どうもこんにちは!

お久しぶりになりますが、農場スタッフの齋藤です。

今回は私たちの農場で育てた花苗をご紹介します。

3種類紹介させて頂くんですが、どれも可愛い小花を咲かせてくれるとても可愛い花苗ですよ。

それではいってみましょう〜♪

まず紹介するのはブルーデージーです。

ブルーデージーは、キク科フィリシア属の多年草品種です。

その名の通りデージーの仲間で、青色の花びらをつけることから名付けられました。

開花期は春と秋で、原産国のアフリカでは毎年1mほどまで茎を伸ばし、花を咲かせてくれます。

ただし、寒い冬を越せないので日本の園芸では一年草扱いにされています。

デージーによく似ており、一見青色のデージーのようにも思えますが、デージーはキク科ヒナギク属。

ブルーデージーはキク科フェリシア属なので別種です。 すっきりとした色と姿が、花壇や寄せ植えで活躍してくれます。 ブルーデージーの花は、夜や雨の日は花びらが外側に巻くように反り返ります。

変わった特徴があって不思議ですね〜

次に紹介するのは小さい黄色い花を咲かせてくれるサンビタリアです。

まず覚えておいて欲しいのがサンビタリアを育てる場所です。

鉢植えで育てるなら、日当たりのよい場所をお選んでください。

梅雨や秋雨前線のように長雨を受ける時期などは、鉢ごと軒下などに移動させて雨に当たらないようにしましょう。

地植えでサンビタリアを育てる場合も同様に日当たりのよい場所がおすすめです。もう一つ付け加えると、水はけのよい場所がおすすめです。

サンビタリアの水やりは地植えと鉢植えで異なります。

鉢植えで育てる場合は、土の表面が乾燥したら水を与えるタイミングです。

鉢底からたっぷりと水が出るぐらいに水やりしましょう。

地植えでサンビタリアを育てる場合は、定期的に水やりをする必要はありません。

ですが真夏に日照りが続く場合は水やりをしてください。

土が極端に乾くと生育障害や枯れてしまう恐れがあるので注意しましょう。

最後にご紹介するのはユーフォルビア・ダイアモンドフロストです。

ユーフォルビア・ダイアモンドフロストは、非耐寒性の低木です。

夏の暑さには割と強くて、4月~11月頃にはカスミ草のような白い繊細な小花を次々と咲かせてくれます。

花っぽく見える部分は苞(ほう)と呼ばれる花のすぐ下の葉で、本当の花は小さく目立ちません。

寒さに弱いので一年草扱いされていることが多いのですが、暖地では屋外で冬越しできることもあります。

暑さには強い方ですが真夏の高温期には、半日陰になるくらいの場所で管理すると元気に育ってくれます。

特徴として茎を切るとボンドのような白い液が出てくるので、触ったときはすぐに手を洗いましょう。

かぶれやすい人はお手入れの際ビニール手袋などをして作業しましょう。

ユーフォルビア・ダイアモンドフロストは、切り花で言えばカスミ草のような存在です。どんな花とも合うので、寄せ植えに使うとメインの花を引き立たせてくれます。

なおかつ爽やかさも演出してくれる名わき役なんです。

こんなにポテンシャルが高くてオシャレな植物なので、寄せ植えをお考えの際は是非 材料の一つに加えて頂きたい推しの一品です。

他にも、同じユーフォルビアでダイヤモンドフロスト以外に2品種の販売もしています。

ユーホルビア ”ダイヤモンドスター

ユーホルビア ”ダイヤモンドスノー

それぞれに見た目や特徴が微妙に違いますのでお店にお越しの際はじっくりと見比べてみてくださいね♪

今回はおすすめの花苗を紹介させて頂きましたが、それぞれに個性があって本当に見ていて飽きないですね♪

長くなりましたがまた次回のブログでお会いしましょう。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました!

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