大雨続きで 大変な毎日です。
被害にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
久留米店の デービッド & フレンズ ガーデン も浸水してしまいました。
そんな中でも 頑張って花を咲かせてくれているバラたちが・・・・・
しかし 黒点病に侵された株も チラホラ見受けられます。
雨に打たれてカチカチになった地表の土をほぐして、根っこの呼吸を 早く楽にしてあげないと・・・・・
地表に生えた 大切な根が かなりのダメージを受けているはず・・・
夏の暑さが本格化する前に、新しい根を育てないと 大切な葉が なくなってしまいます。
黒点病は 長雨が続くこの時期に多く発生しやすい病気です。
大雨で 土の中は 過湿になり 根は呼吸困難。
日照不足で 充分な光合成ができず 体力不足で弱り気味。
弱ってていこうりょくが低くなったバラは、黒点病などの病気にかかりやすくなっています。
このまま何もしないでいると、夏にはほとんどの葉がなくなって、さらに弱っていきます。
梅雨明けまで、あとわずかな時間しかありませんが、本格的な暑さが来る前に、根の呼吸を楽にするために、地表をほぐしてあげましょう。
表土をほぐすとき、完熟馬ふん堆肥を入れると、土がフカフカに・・・
土のお守り が 根の細胞を刺激し、新しく根になる細胞を目覚めさせてくれます。
夢油肥に向かって 新しい根が伸びだします。
新しい根がたく成長すれば 暑い夏でも次々新芽を出してくれます。
頑張って 今年も 夏の猛暑を 乗り切りましょう。